選択肢に迷ったときの対処法
なにかを決断するとにその選択が正しいか正しくないかで悩んだりしませんか?
結論から言えば悩んでいるときは無理にその選択肢の中から選ばないほうがいいということです
もしくは
少ない選択肢から選ぼうとしていてないか?
これらの理由につきましては後ほど解説しますが、選択するときに迷うケースは自分にとってリスクが高い場合です。
例
高い買い物
- 車選び
- 電化製品
- マイホームの購入
- 旅行先
- 仕事
- 洋服選び
などなど
このようなケースで迷うことが比較的多いのではないでしょうか?
△迷っているときは無理にその選択から選ぶ必要はない
その理由につきましては
例えば車選びなら
- どんな車種が良いのか?
- どのメーカーがいいのか?
- 何人乗りが理想か?
- 購入金額は?
などの理由があげられますが
購入するにあたって後悔しないために抑えておくべきポイントは
選択に迷っているならそもそも無理に購入する時期ではないかもしれないってこと。
いまそれが必要であるなら必ず購入しているはずなんです。
迷いがあるうちはその他の選択肢が残されている可能性があるからです。
これで2つ目の理由に繋がるのですが
●数少ない選択肢から選ぼうとしていないか?
車の場合で言えば必ず購入しなきゃならないものか?
っていう選択肢もあるわけです
1 年契約のレンタカー
2 シェアカー
3 タクシー
車は無理に購入しなくてもシェアカーもありますしレンタカーという手もあるんですね。
維持費とかを考えてみると交通の便がよほど悪い場所ではない限り
住む場所によってはレンタカーやタクシーまたはシェアカーって選択もあるんです。
レンタカーやシェアカーにおいては
その都度その用途に合わせた車を借りられる選択肢が増えるわけです
マイホームの購入もそうですね。
賃貸契約って選択もあるんです。
賃貸の場合も同様で、住んでいる場所になにかしはの不都合があれば、住む場所を変えられる選択肢が増えるわけです
このように選択肢を増やすことにより迷っている時間を節約できるってわけです
洋服選びなんかも店舗で選ぼうとするとそこのお店に並べてある洋服の中から選択しなきゃならなくなりますがウェブ上のマーケットを利用すればうんと選択肢は増えます。
なお、そこで返品可能なお店であるなら、さらに選択肢が増えてお得くなわけです
このように選択肢を増やすことにより、より購入しやすいような設定や環境を自ら選び作り出すことがポイントになります。
最後にまとめに入りますが
1つ目のポイント
■迷うのであれば購入する時期ではないかもしれないということ
2つ目のポイント
■選択肢そのものを増やすことにより、
購入しなくても借りられたり返品できたりとそれを絶対に購入しなくてもいいという選択肢を選べるか否か
☆ここでの注目ポイント☆
裏を返せばそれほど高くない商品を売る側なら逆に選択肢を狭めてあげることで購入させやすくなるということ。
ソフトクリームでも
- バニラ
- イチゴ
- チョコ
- ミックス
のほうが売れやすいってことです。
例えば
- バニラ
- イチゴ
- チョコ
- ミックス
- 黒ごま
- マロン
- グレープ
- ブルーハワイ
- あずき
- 抹茶
- メロン
このように並んでいると選択肢が増えすぎてどれにしようか脳みそが疲れてしまい
買わない
という選択をさせてしまう可能性があるってことです。
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