チャンスを逃す人の特徴
△なにをやってもうまくいかない
△うまく行きそうになるとあえて失敗するような行動を取る
△人から親切にされても素直に助けてもらうことができない
△いいことがあると次は悪いことが起こると本気で思い込んでいる。
△自分を犠牲にしてまで会社や人に尽くしてしまう
これらは自己敗北性パーソナル障害の特徴だったりするのですが
大なり小なりこのような性質は日本人の気質も関係があると思っていて自分にも当てはまるところがあるんじゃないかって思った方も中にはいるかもしれません。
この一つの理由として
いままでに何度かダメだしされてきた経験も関係があるのではないでしょうか?
ダメ出しされたがゆえ自分に対する評価が極端に低くなってしまった
そんな自分がうまくいくはずがないと心のどこかで思ってしまい、その思考パターンにハマっている可能性があります。
で、ここまで読んでみて気づいた方もいると思いますけど
うまくいかなかったり、途中で諦めてしまうそのクセはあなたや私自身のせいではないということ。
周囲のあなたに対する評価や行動か影響でそのように他者から思わされている可能性が高いってことです
それは親かもしれませんし
上司の可能性もあります。
心配するふりをしてマウントをとろうとしていることだってあるんです。
※マウント
(自分のほうが優位に立っていたい)
まさかと思うかもしれません。
子を思う親の気持ちと言いますが
子はいつまでも自分の子供だと思っていたいものです。
立派になられては親として立つ瀬がないと考えてしまうこともあるんです。
子離れしてほしくないというのもあります。
なので、あえて心配をかける我が子がそんな親には一番ありがたい存在になるわけです。
ほらね私がついてなきゃいけない具合です。
それらは無意識で行われているため失敗に誘導されてしまう側もそちら側に誘導させようとする側も気づくことはありません。
会社の上司は比較的わかりやすいのではないでしょうか?
優秀な部下は会社としては大変助かりますが反対に自分の地位を脅かす存在にもなるのです。
情けをかけられたり優しくされたりするとかえってこの不幸スイッチが入ってしまったりします。
しかしこの記事をここまで読んでこられた方に朗報です!!
気づいちゃいましたよね?
なんだかいつも良いところで思うように行かないことが多いって感じている方や人の優しさが素直に受け取ることができなくてかえって問題をこじらせてしまうのは、ひょっとして他者からそのように誘導されている可能性もあります。
しかしここまで読んでしまえば対処法はかんたんです。
そのようなシチュエーション人から心配をかけられたり優しい言葉をかけられたとき
あれ!?ひょっとするとこれで不幸発作スイッチが作動してしまうぞ!
って気がつくだけでいいんです。
心配されればされるほど不幸サイクルから抜け出せなくなるスイッチが入ってしまうってことに気づいた瞬間にそのサイクルから抜け出すことができます。
と、いったわけで人生を無双化するには知識を蓄える前に気がつくってことは大きなポイントになるわけです。
- 作者: マーク・ゴールストン,レッカー由佳子,室?育美
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