無意識の力で人生を無双化
がんばろうって意識して取り組んだのにもかかわらずあまり成果が出ないことってありませんか?
■うまく話そうとすればするほど話せなくなる。
■丁寧に字を書こうと意識しすぎて逆にバランスを崩す
■カラオケで歌うとき音程を気にするあまりいつもよりうまく歌えない
■好きな異性の前になるとうまく話せない
■子供の前でいいところを見せようと頑張って走ってコケる(笑)
■呼吸を意識しすぎて逆に苦しくなる
■きれいに行進しようとしすぎて同じ方の手と足が一緒に出る
例えをあげてみるとキリが無いほどです。
相手を意識すればするほど言葉につまって伝えたいことが伝えられないって経験ないでしょうか?
私はあります
で、このときなにが起きているのか
意識しすぎているわけです
こんなこと言ったら嫌われる
この手の話は好きじゃないかもしれない
私と話していてつまらなくないだろうか?
意識しすぎているときは不安と恐怖が背景にあるので身体は自然とあなたを守ろうと緊張状態となり、筋肉に力が入ってかえって能力が低下してしまいます。
で、今回は何を伝えたいかというと
タイトルで書いたとおり
無意識に任せたほうがうまくいく
ってことなんです
△車の運転しかり
△歯磨きしかり
△会話然り
△ビジネス然り
当然やりなれてないことをするときは
さいしょは誰だって意識的になります。
が
ある程度覚えてくると
我々は意識せずとも簡単にそれらをこなせるようなるんです。
結論をいうと
日常生活において無意識に任せてみる生き方を練習してみる
それははじめは勇気と覚悟がいること
車の運転で例えるなら
手でハンドルを握りしめてコントロールしていたものを急にハンドルから手を離して自動運転にすべて任せろって言ってるようなものだから
それぐらいの覚悟は必要かもしれません
それまでは失敗や恥をかくこと嫌われてしまうことなどを恐れて極端に意識的になっていたわけですから
それを放棄しろって言ってるようものです
"無意識"に任せるとはどうすればいい?
◇"基本なにも考えない"◇
日常生活でものごとを無意識に任せて生きてみるシフトチェンジの練習
○誰かと合う約束をしたとき何を話そうかとか予め決めておかない
※普段よく話す友達に合うときなど何を話そうかって考えてないですよね
○目の前にいる相手をこの人はこんな人だと決めつけて接しない
※これはかなり難しいと思いますが、無意識は互いに繋がっていたりするので警戒しながら接するよりは、遥かに交流はスムーズになるはずです。
○子供に対しても子供のやっていることを心配しないで信頼してみる
※子供に対しての親の過剰な注意は子供に意識的に生きることを強要させてしまうので、
『○○をこぼさないで運んでね!!』
は、逆に上手に運ばなければならないという意識が働き緊張状態を生んでしまいかえってこぼしたりしてしまいます。
子供の能力でこぼしたのではなく、その言葉を聞いた子供の意識が働いて身体が硬直して普段の機能が使えなくなっただけかもしれません。
つまり親のその言動が原因だったりします。
子供を信頼するとは子供の無意識の能力を信頼するということです。
○買い物をしているとき、それが今後の私に役に立つのか?わたしに似合うのか?って意識的になって買うのではなくこれいい!!で即買いしてみる。
まだ他にも実践できることはあるかもしれません。
このように無意識のとんでもない能力を信頼できるように日々心がけてみることをオススメします。
心がけるって意識的ってことなのかなと気になるところではありますけど、
とにかく
無意識の力をかりたほうがなにをやるにもスムーズに展開していきます。
人生は無意識の力でスムーズ化!!
無意識さんの力で無敵に生きる ―思い込みを捨て、自由自在の人生を手に入れる方法―
- 作者: 大嶋信頼
- 出版社/メーカー: 青山ライフ出版
- 発売日: 2014/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る