目標達成にやるべきこと
目標を達成するにはやらないことを先に決めよう
とても当たり前の話ですがどんな人でも一日は24時間という限りがあります。
その24時間は誰にとっても同じです。
能力値の差というのは実は効率の良い時間の使い方ともいえるわけです。
1万時間の法則というものがあり
同じ分野に一万時間を費やすことで、その分野の専門家になれるという法則です。
つまり一万時間使うのには、セットとして当然やらないことを決めたほうが一万時間に到達する速度は早くなります。
インターネットの普及とともに我々の生活の手元には超絶便利なスマホやiPhoneの存在が欠かせなくなってきました
で、
その便利さがゆえにそのデバイスを使いネットサーフィンやら動画をついつい見てしまいます
私もそうなんですがネット動画を見始めると、関連動画が流れ、そこから似たような関連動画をずっと見続けてしまうというネットの波に飲まれている状態になります。
これはもはや現代病の一つといっても過言ではありません。
そこは個人の知性が関わっているのではなく、単に自分の見たい世界、都合のよい世界をaiによって見せられているだけだったりします
どうせあんたはこれこれこういった動画好きっしょ
見るっしょ
ってな具合にwww
インデックスファンドに興味を持ったあなたのスマホやiPhoneには、そのうちインデックスファンドに関するネットニュースやら関連動画で埋め尽くされていくわけです
そこに反応して
やっぱりいまはインデックスファンドっしょ
投資をしてみるのもアリかもなってなるわけです
それがいいとか悪いとかの話ではなく、そういったものに時間を費やして、インデックスファンドを試しに買ってみるという行動に繋がればまだ新たな体験として今までとは違う世界を見られるのでいいのですが、動画やニュースを見たものの、手続きやら口座開設やらが面倒くさそうで、やらないというケースもあるんじゃないでしょうか?
これは自己啓発本や自己啓発系のセミナーのあとの気分の高揚感に似てたりします。
本を読んだあとは自分にもできるような気がする
海賊王にオレはなる
って言ってしまいがちwww
実際のはなしは
本で書かれてある内容やセミナーで話された内容を高揚した気持ちで、いざ取り組んでみたもののそう長くは続かない
当然ですが
そんな体験は私にもありますwww
あるからこそ継続することがいかに難しいってことが解るんです
問題は
高揚した気分は長続きしないということです
その他に
日常には、あなたやわたしにとって興味をそそられるものでたくさん埋め尽くされています。
ゲーム・TV・You Tube・ネット検索・マンガなどなど
ここに並べたものはごく一部ですが、これらはすべて、いま手にしているiPhoneやスマホで全部閲覧することや聴くことが可能なのです。
なにを言いたいのかと言えば、その気がなくても、それらのデバイスから簡単にそれらを見ることができてしまうって環境に常に身をおいていること
何かを達成するためには脇道に転がっているそれらが、あまりにも魅力的に映ってしまう。
こうなるとやることは一つで
やらないことを先に決めてしまうことが必要です。
視界から外してしまう
5時から8時まではスマホをいじらない
スマホを先祖の仏壇の中に封印するのです
www
やり方や時間帯は人それぞれですが、そうでもしない限りは、あっという間に情報に飲み込まれて自分が本当にやりたいことや達成してみたいことを遠くに追いやっては、【私には向いてなかった】という都合の良い言い訳をするというオチ
その“オチ”から脱却するには
効率よくそこ(目標)に向かっていける環境づくり
そこに効率よく時間を費やすことができたとするとどうなるのか?
1万時間の法則に基づけば、その道のプロになっているわけです
他のブログで1万時間の法則について書いて見たのでそちらのリンクも貼っておきます。
1万時間の法則 | 諸行無joe 『より豊かなLIFEへ』悟りとは何か?脳科学 心理学を生かしたコーチング
そして、この本も紹介しておきます。
世界の「頭のいい人」がやっていることを一冊にまとめてみた
中野信子さんの本は読みやすいので好きです
ここまで書いておいてこんなことを追記で書くのはアレなんですけどwww
日本人は世界に比べると働いている時間が異様に長い国です。
よく言えば勤勉ということなんでしょうが、今後の日本経済のことを考えるとあまり都合の良い言葉ではありません。
それは経営者の視点からも労働者の視点からでも同じことが言えます。
労働時間が長いということは他のやるべきことに時間を使えないという事実から少子化問題も関わってきているので国力が労働力と=ならば大きな問題です。
この話は長くなりそうですので別の機会に書いてみたいと思います。
なんだけど
本当は時間なんてのは存在しない
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ここまで書いておいてこんな終わりでなんかすいません
哲学者である飲茶さんの本もめちゃめちゃ面白いです。