天上天下唯我独☆songs ~この世は天国~

現実のすべてはその人なりの解釈(思い込み)によって創られています。苦しみからの解放はその思い込みをぶっ壊すにかぎります その解釈をぶっ壊すブログ

漠然と生きるな

これからの時代を楽しむ方法

 

 

さてさて、何かと騒がしい世の中ではありますが、資本主義が始まって、世界にはあらゆる物やあらゆるサービスが増えていきました。

 

そもそも日本の資本主義の始まりは「土農工商」が廃止された明治維新からとされています。

 

 

この時代から今の日銀の原型の銀行が生まれ貨幣経済に突入していきます。

 

 

世界では18世紀後半から19世紀なかばの産業革命が始まった頃とされているようです。

 

 

 

資本主義のお陰様で我々の周りにはいろんなサービスが増えていき、普通に生活するぶんには困らない環境が整えられています。

 

 

 

ただ、

 

 

資本主義の大きな欠点は物を作り続けなければ立ち行かなることです。

 

 

サービスを向上していかなければ立ち行かなることです

 

 

“もっももっと”の世界なのです。

 

 

ものづくりを得意としてきた日本の現状はというとどうでしょうか?

 

 

物が少なかった戦前に比べれば、どのような一般家庭でも必要最低限の暮らしをするには困らないレベルの物は揃っていると思います

 

 

いやいや

 

 

むしろ今ではミニマリストといった存在が増えていき逆に物を持たない『所有しない人たち』が現れました

 

 

しかし

 

 

この現象はよくよく考えると至極当然の結果で

資本主義が最終的に行き着く

 

 

資本主義の成れの果て

 

 

ガンで言えば

 

 

末期

 

 

つまるところ

 

 

この資本主義はこれから否が応でも方向転換しなくてはならない

 

 

さぜるおえないのがいまの現状ではないでしょうか?

 

 

身体にガンの腫瘍が見つかれば今までの生活スタイルを変えざるおえません

 

 

それは食生活かもしれませんし生活リズムなのかもしれません。

 

 

とにかく

 

 

変革は必要なのです。

 

 

それが我々の世界で現実に起こっていること

 

 

日本を例にとって超絶単純に説明すると

 

 

物をたくさん作ります

 

物をたくさん買います

 

物は増えていき

 

生活レベルは右肩上がりで上がっていきます

 

 

ある地点まで到達すると、各家庭の収入の違いにもよりますが、当然のように購買力は低下していきます。

 

物を売っている側は、購買力が低下すると別のサービスを付属したり(機能を増やす)あるいは価格を下げて売らなければいけません。

 

 

競合相手がいますから

 

 

売れなくなったからといって指をくわえているだけでは、そこで働いている従業員や関連の企業にも大きな影響を与えてしまうのです。

 

 

突き詰めれば

 

 

資本主義とは止まれないサメみたいなものですwww

 

 

あらゆる機能を追加し、価格を抑えて物は売れたとしても、その負担の多くは顧客になるであろうそこで働く従業員だったりします。

 

 

A社で働いている伊藤さんはB社で物を買う顧客なのです。

 

 

B社で働いている鈴木さんにとってはA社の顧客なのです。

 

 

価格を抑えサービスや機能を追加すれば、普通に売って普通に買ってくれた時代に比べれば今までより利益は上がりにくくなります。

 

 

そのしわ寄せは従業員の給料に反映されるわけです。

 

 

デフレ続きの日本はその象徴

 

 

 

日本は先進国と位置づけられてはいますが

 

 

100円均一が流行るいまの日本において先進国という言葉はなんだかマトハズレに聞こえてしまうのは私だけではないでしょう

 

 

現に世界に比べて日本で働いている人の給料は10年以上あがっていません。

 

 

10年どころかもっとかもしれません。

 

 

給料が抑えられ消費税やらで物価が上がれば

 

 

物は買わなくなりデフレになるのは当然

 

 

それは氷点下となり水が凍るのと一緒

 

 

ミニマリストとう存在が出てくるのは至極当然だよね

 

 

所有するのにはコストがかかるのです。

 

 

このコロナの影響でAmazonの給料が倍になったっていうネットニュースの記事を読みました。

 

 

当然です

 

 

ネットで物を買う人が増えたんですから

 

 

今までネットで物を買わなかった人たちまで買うようになりました。

 

 

一度でもネットで物を買うと、特にAmazonは注文した翌日には物が届いていたりしますので、わざわざガソリンを使い店舗に出向きアレヤコレヤと時間を費やして物を買うことが億劫になってきます。

 

 

ネット通販なら時間とコストを大きく抑えることができてしまうんです。

 

 

しかも

 

アルゴリズムにのっとり私の今欲しいものであろう広告も随時載せてくれるのですから、私以上に優秀ですwww

 

 

このように資本主義が行き着くと格差がどんどん広がるのは当然のこと

 

 

じゃ、どうすんのさ

 

 

結論先に書けば良かったっすねwww

 

 

結論

 

 

体験に投資せよ

 

 

これからはなんでも体験することをオススメします。

 

 

それもハンパな体験ではありません

 

 

今まで食べてきたのものや、やってきたことでさえ吟味しながら体験するのです

 

イチゴって本当はどんな味?

 

我々は頭の中で食しがちwww

 

イチゴってこんな味だよね

 

カレーってこんな味だよね

 

その瞬間瞬間を体験に費やす

 

頭の中でアレヤコレヤと考えながらとか、スマホをいじりながらとかの、ながら作業的にその時そのときをスルーするのではなく、やっていることに対して意識的に生きるということです。

 

 

これは相当に難しいよwww

 

 

これは禅に通じる生き方

 

 

そこに意識を向けることができれば、それが本当の体験です。

 

 

これを毎日意識しながら、本当の体験に置き換えていく人生

 

 

世界はこれからも変わりませんが、少なくともあなたが体験している世界は変わります。

 

 

 

冷たいを感じる

 

 

暖かいを感じる

 

 

食感を味わう

 

 

風を感じる

 

 

その時

 

 

不意に気づくかも知れません

 

 

悩みが消えていることを

 

 

思考と感じることは同時にできないのです。

 

 

それを知った上で

 

 

さてこれからは

 

 

 

体験を吟味する時代に突入です!!

 

 

 

岡田斗司夫さんもオススメしていた超絶に面白い本