天上天下唯我独☆songs ~この世は天国~

現実のすべてはその人なりの解釈(思い込み)によって創られています。苦しみからの解放はその思い込みをぶっ壊すにかぎります その解釈をぶっ壊すブログ

自己イメージを変える方法

他人に何かを言われたから傷つくのではなく自分自身がそのように思っていることで傷つきます

 

 

解りにくいかもしれませんけど、例えば普段から自分のことを馬鹿だと思っていて、相手にバカ扱いされることで傷ついたり腹が立ったりするんです。

 

 

自分自身を頭が悪いからって言ってる人もいますけど、そのような人たちにバカと言ったところでヘラヘラしながら「だってバカだからしょうがないよね」って返してくると思います。

 

 

そういった人たちはこのように考えているかもしれません。

 

 

バカということを悪いこととして捉えていない

 

 

頭が悪い体にしている

 

 

この頭が悪いという体にしているってのは

 

 

頭が悪いって周囲に認識させておけば、何かと都合がよいから

 

 

ヘマをしても許してもらえる可能性が増える

 

 

つまり

 

 

自分が頭が悪いなんて本当はサラサラ思っちゃいない(笑)

 

 

ホントの金持ちが金持ちアピールをしないのと一緒

 

 

そういったわけで他人に何かを言われて心が傷ついてしまうのは本当は自分が普段から自身のことをそのように思ってしまってるから。

 

 

それに対する対策はどうなん?

 

 

その肝心なことを書かなきゃいけませんが、まずはなぜ、自身のことをそのように捉えてしまったのかを理解する必要があります。

 

 

脳科学者の中野信子さんのこの本にも書かれていたことなんですが

 

 

人間は無意識に「誰かが何かを言ったとしても、自分自身が持っている『自己イメージ』に合致することにしか同意しない」という性質を持っています。

 

 

ではなぜ自分自身に対してそのよいなネガティブな評価をつけてしまうのか?

 

 

一節によれば、人間は成人するまでの間に、14万8千回もの、否定的な言葉を聞かされて育ってくるのだそうです。

 

計算すると一日に20回は否定的な言葉を聞かされることになります。

 

 

このような環境で自己否定を無くそうなんてハッキリ言って無理じゃないっすかwww

 

 

自分に自信が持てないって思ってしまってもしょうがないってことです

 

 

対策になってないじゃないかって?

 

 

いやいや、このような理由があるからってことを理解しているのと知らないとでは全然違います。

 

 

だってその自己イメージは他人からの影響で作られたもの

 

 

自己イメージは他人が作った

 

 

 

そのことを理解した上で

 

 

ここから対策です

 

 

今から自己イメージを変えてくれるような他人と出会う確率は極めて少ない

 

 

だとすると自分自身が意識的になり、自分の良いところだけをクローズアップするようクセを身につける

 

この対策もかなり難しいかもしれません。

 

先程、紹介した中野信子さんの本にはこのように書かれていました。

 

強気のフリをする

 

フリだけでも効果があるといます

 

その中でも

 

 

見た目を変えるってのが効果的だといいます

 

 

なぜなら人も自分も見た目で評価する生き物だから

 

まずは見た目から自分の理想に近づけてみてはどうでしょうか?

 

 

オススメです