天上天下唯我独☆songs ~この世は天国~

現実のすべてはその人なりの解釈(思い込み)によって創られています。苦しみからの解放はその思い込みをぶっ壊すにかぎります その解釈をぶっ壊すブログ

呼吸を意識することは幸せの扉をノックするということ

人間には当たり前のように何かしらの欲求があります。

所有欲

承認欲求

性欲

我欲


それらの欲求があるからこそ


足りていないものにフォーカスするクセがあります。


足りないこのとばかりに意識が向いてしまうわけで、それは自分だけに限らずその意識は相手にも向けられるってわけです。


もっと優しくして欲しい

とか

もっと気を使ってほしい


もっとお金を稼いできて欲しい


ないないづくしのオンパレードです。


でもちょっとまってください。


足りないものにフォーカスしている以上は絶対に足りてない状態が続きます。


もっと冷静になり一度立ち止まってみると足りてないどころか今持っているもののほうがはるかに多いんですよ。


足りてないものよりも持っているもののほうが絶対に多いはずなんです。


でもそれを許さないのが

未来志向ってやつです。


今よりもっともっと努力してってやつです。


で、目の前にぶら下がったニンジンをいつか食べようと追いかけてがんばるわけです。


イヤイヤ今食べようよ。


それこそそこがゴールですから。


あの人の考えが変わらないうちは私は許さない


今よりもっと収入が上がらなきゃ幸せにはなれない。


幸せになれないのではなく


もはや


頑なに幸せになろうとしないスタンスがこの未来志向ってやつの正体です。


なぜそのような考え方が定着してしまったのか?


今まで思い通りにいかなかった体験や経験がが山のように心の中にしまい込んでいるわけです。


あとは教育


今のままではいい学校にいけません

もっと勉強しましょう。


もっと努力しないといい会社に入れないぞ


もっともっと・・・


逆にこれが


いまの自分では駄目だ 


足りていない


こんな感覚を抱きながら生きてしまうわけです。


なかなか素直にいまの自分を認めることができない一つの要因を作り上げました。


自分がそうなのだから、他人に対しても努力が足りないんじゃないの?って目で見てしまうんですね。



でも、


我々は誰一人として未来に立つことは不可能なんですよね。


幸せは今にしかないんですよ


今それを感じないでいつ感じるというのでしょう?


感じることと考えることは同時にできません。


思考は未来予測や過去の出来事から演算するぐらいはできますが、感じることはできないんですね。

幸せを感じる


幸せは感じるもので、思考では捉えられない領域のことです。


どんな策をこうじてもお金持ちになる努力をいましたとしても、


そんなの無視して幸せは今感じることができるんです。


努力や頑張ることを否定するわけではありませんが、もう少し自分の周りを見回して満ち足りている部分にも光を当てて見ることもオススメします。


水の冷たさを感じているとき


暖かいお風呂に浸かった瞬間


感じているその瞬間は過去も未来もそんざいできません。



過去も未来も思考の産物です。



だからこそ呼吸を意識するのは幸せに繋がることのできるパスポート