『継続は力なり』その継続ができないワケ
○ 継続は力なり
○好きこそものの上手なれ
誰もが聞いたことのあるフレーズです
なぜこの聞き慣れたフレーズを2つ並べた理由について
好きこそものの上手なれ
①好きなものは継続させようとしなくても続く
②ダイエットのために食事制限とかを継続させること自体に無理がある。
なにかを継続させることは極めて難しいってこと。
継続できなくて当たり前
ここは大切なポイントです。
食べることが大好きな人が好きなものを食べることを辞めることを続ける(笑)
って無理じゃないですか?
そもそも無理なことを継続させようとしてること自体普通じゃない。
好きこそものの上手なれ
好きなことなら誰に何を言われなくっても続けられます。
☆本人に続けるって意志がないからです☆
例えば
△寝る前の歯磨き
△起きたときの歯磨き
これ続けられますよね?
歯磨きの習慣がない方も中にはいるかもしれませんが基本的には毎日の歯磨きはすると思うんですよ。
ここも大切なポイントになります。
なぜ?歯磨きをつづけるんですか?
- ※寝る前に歯磨きしておかないと朝起きたとき口の中が気持ち悪い。
- ※虫歯予防
他にも理由はあると思いますが
それをするための明確な理由・目的があるからそれを続けることができるんです
つまり
継続できない理由っていうのはたんに
目的が明確になってないから。
これだけです
例えばダイエット
食べることが大好きな人が普通に食べることをやめるのは難しいと思います。
これに明確な目的を付属させます。
三ヶ月後に控えた結婚式のときにお気に入りのウェディングドレスを着るため。
ほとんどの人は明確な目的があれば継続できるんです
逆を言えば
明確な目的がなければ継続するのはほぼ不可能ってこと
まずはなぜそれをする必要があるのかってことを脳みそに理解させる必要があるってことなんですね。
もう一つのポイント
なにかを継続するには同じ目的を持つ他の誰かと一緒にやること
一人だけではなかなか継続しづらいです
そんなときに他の誰かと一緒にやると決めれば"自分のため"じゃなく"誰かのためにも"やらざる負えなくなります。
なので一人では無理だと思う方は同じ目的を持つ他の誰かに声をかけて一緒にやってみることをオススメします。
最後に
なにかを継続するには
①明確な目的を持つ
(なぜ自分はこれを続けなければいけないのか?)
②同じ目的を持っている人と一緒に続ける
これがなければ継続することはほぼ不可能ってことになるので
それを続けるだけの明確な目的がなければ
逆に
続ける必要は無い
☆継続力を磨くには?
まずは毎日続けられそうな小さなことを継続することです。
日記を書いてみる
ダイエットならば食事制限をする前に毎日の体重を日記に記録する
ダイエット目的ならば、あまり自分の体重を自覚したくないはずです
それを視覚から情報を取り入れることにより脳みそに今のデータをきちんと知らせる。
毎日書くことにより自覚が芽生えてダイエットに成功するかもしれません。
体重というデーターに間違いはないから。
それか
好きな人を見つけるって方法もありますよね
自分ができると思われる小さなことをとりあえず三ヶ月間続けてみてください。